こんにちは！
静岡県浜松市に本社を置く株式会社湧美輸送は、生鮮・チルド品や一般貨物などの輸送を行う運送会社です。
食品配送には、商品の配送を適切に行うために必要な「3温度帯」と呼ばれる専門用語があります。
そこで今回は、食品配送における3温度帯とは何かについてご紹介します。

常温

常温配送は冷却や加温をせず、外気温に左右されます。
寒いときには低温で、暑いときには高温になるため、15度～35度と幅があるのです。
別名ドライとも言い、缶詰や保存食など、温度変化に比較的強い食品が常温配送に適しています。
食品の他に運べるものは、紙製品や鉄製品、建築資材や機械部品など、屋外の気温や湿度変化の影響を受けないものです。
湧美輸送も、紙おむつなどを運んでおります。

冷蔵

冷蔵配送は、商品を-5度から5度の範囲に保って運ぶ配送のことです。
魚や肉、乳製品などの生鮮食品はほとんどが冷蔵配送で運びます。
冷蔵配送が必要な理由は、商品の品質を維持するためです。
温度が高すぎたり低すぎたりする場合は、変色や風味の劣化、ひどい場合は商品が腐敗してしまいます。
温度の差が商品に影響することもありますので、配送だけでなく搬出・搬入の時にも注意が必要です。

冷凍

冷凍配送は別名「フローズン」ともいい、-15度以下で商品を運ぶことを指します。
アイスクリームや冷凍食品、一部の医薬品などは冷凍配送です。
冷凍配送を行うには、冷凍設備を備えた冷凍車で運びます。
一般的な冷凍車の場合、エンジンが切れてしまうと冷凍設備が止まってしまうため、配送の際はエンジンをかけ続けることが必要でした。
しかし現在は、エンジンを切っても冷凍設備を動かせるトラックもあり、燃費の向上やアイドリングストップなどに貢献しています。

定温配送

冷蔵ほど温度を下げず、10度～20度で一定温度を保ち配送する方法です。
温度変化に弱いワインやチョコレート、日本酒、生鮮野菜などを運ぶ際には定温配送が適しています。

トラックでの輸送は湧美輸送にお任せください！

生鮮やチルド食品などの冷蔵配送で豊富な実績がございます！
株式会社湧美輸送は、九州から北海道までの全国の輸送に対応可能です。
豊富な知識と柔軟性で、お客様のご要望を叶える配送を行います。
商品の配送でお困りの業者様は、ぜひご相談ください。
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代表も業界歴20年以上と長く、仕事への理解もあります。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。